今週はテクスチャーをインポートしてみましょう。
早速プロクラムです。
import os.path # テクスチャ関連のライブラリ設定 from unreal_engine.classes import TextureFactory texture_factory = TextureFactory() # パスとファイル名の設定(Mayaプロジェクトsourceimages) car_assets_dir = os.path.join(os.path.expanduser('~/Desktop'), 'MercedesBenzSLSAMG_2019/sourceimages') # テクスチャが上書きされることを保証 texture_factory.OverwriteYesOrNoToAllState = 2 # テクスチャファイル名の設定 interior_base_color_tga = os.path.join(car_assets_dir, 'interior_lod0.tga') # 保存先のフォルダ指定(なければ作成〉 interior_base_color = texture_factory.factory_import_object(interior_base_color_tga, '/Game/BenzSLS_AMG/Textures') tire_base_color_tga = os.path.join(car_assets_dir, 'tire(3).tga') tire_base_color = texture_factory.factory_import_object(tire_base_color_tga, '/Game/BenzSLS_AMG/Textures')
1行目:OS周りの操作をするライブラリのインポート
3、4行目:テクスチャを操作するライブラリ設定
7行目:Mayaのsourceimageフォルダの指定
11行目:テクスチャが既にあった場合の上書き設定
14~19行目:テクスチャファイル指定してインポートし、コンテンツブラウザのTexturesフォルダを作成して作成する。
2つ前の連載と同じデスクトップにあるMayaプロジェクトのテクスチャを読み込んでます。
スプリプト実行でTextureフォルダを作成します。
その中にテクスチャが自動で読み込まれています。
これを繰り返せば、大量のテクスチャを自動で更新可能です。