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UnrealEngine4でPython リターンズ その5

今週はテクスチャーをインポートしてみましょう。

早速プロクラムです。

import os.path
# テクスチャ関連のライブラリ設定
from unreal_engine.classes import TextureFactory
texture_factory = TextureFactory()

# パスとファイル名の設定(Mayaプロジェクトsourceimages)
car_assets_dir = os.path.join(os.path.expanduser('~/Desktop'), 'MercedesBenzSLSAMG_2019/sourceimages')


# テクスチャが上書きされることを保証
texture_factory.OverwriteYesOrNoToAllState = 2

# テクスチャファイル名の設定
interior_base_color_tga = os.path.join(car_assets_dir, 'interior_lod0.tga')
# 保存先のフォルダ指定(なければ作成〉
interior_base_color = texture_factory.factory_import_object(interior_base_color_tga, '/Game/BenzSLS_AMG/Textures')

tire_base_color_tga = os.path.join(car_assets_dir, 'tire(3).tga')
tire_base_color = texture_factory.factory_import_object(tire_base_color_tga, '/Game/BenzSLS_AMG/Textures')

1行目:OS周りの操作をするライブラリのインポート

3、4行目:テクスチャを操作するライブラリ設定

7行目:Mayaのsourceimageフォルダの指定

11行目:テクスチャが既にあった場合の上書き設定

14~19行目:テクスチャファイル指定してインポートし、コンテンツブラウザのTexturesフォルダを作成して作成する。

2つ前の連載と同じデスクトップにあるMayaプロジェクトのテクスチャを読み込んでます。

スプリプト実行でTextureフォルダを作成します。

その中にテクスチャが自動で読み込まれています。

これを繰り返せば、大量のテクスチャを自動で更新可能です。