2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
最近、GPUによるレンダラーが増えてきましたが、待望のV-RayのGPUレンダー「Lavina」のベータテストが始まったので試してみようと思います。 docs.chaos.com LavinaはSiggraph2019で発表されました。以下がその動画です。 youtu.be V-Ray GPU 動作環境です。…
今回はCivil3Dの車のアニメーションの変換をUE4に行っていきます。 knowledge.autodesk.com このように自動で土木設計した際に作成した道路のパスカーブに沿って、車の往来を自動でアニメーションできるチュートリアルです。 上の図では車が追突してしまって…
今回はCivil3DのチュートリアルをUE4へ変換していきます。 今回は道路作成と標識まで進んだシーンを使ってみます。 knowledge.autodesk.com CivilViewの機能に道路標示、センターライン、道路形状の自動モデリングがあります。もちろんテクスチャーも自動で…
前回に引き続き、ArnoldのGPUレンダリングを解説していきます。 今回の素材は、「Making of Sophie」というToonレンダリングの素材です。 docs.arnoldrenderer.com 約30万ポリゴンで、3つのエリアライトとIBLのドームライトがあります。 特殊な設定はありま…
前回は Civil 3DからUnrealEngine4への変換ワークフローでしたが、今週から細かく説明をしていきます。 まず、3dsmaxとCivil3Dの連携チュートリアルは、Autodesk公式の以下のものがあります。 knowledge.autodesk.com こちらのチュートリアルの流れのまま、U…
昨年2019年末にリリースした、Maya2020ではArnoldレンダーのバージョンが4になり、Arnold-Coreは6になりました。 それまでオープンベータで公開されていましたが、このバージョンで正式にGPUレンダリングができるようになりました。今回からその解説をしてい…
今回からの連載で、土木設計CADのAutodesk Civil 3DをUnrealEngine4(UE4)へ変換してリアルタイムCGとして活用する事例をご紹介します。 「Civil 3D」については以下をご覧ください。 www.autodesk.co.jp まず、変換のワークフローを説明します。多少手間が…