前回はOctaneでの基本設定までをやってみました。
今回はもう少しいろいろ調整してみようと思います。
前回のプロジェクトを再起動しました。
毎回起動ごとに、OctaneRenderをアクティブにしないといけないので、クリックします。
ツールバーのOctaneから「Unreal viewport Rendering」と「~intractive mode」のチェックを入れます。
OctaneRenderActorを選んで「Render」をクリックします。
「Unreal viewport Rendering」は、UE4のビューポート内でOctaneのレンダリングをリアルタイムで確認できるモードです。
「Unreal viewport intractive mode」は、ONにすると、カメラアングルなど変更すると常時Octaneレンダリングを行います。OFFだとカメラなど移動中はUE4のViewport表示で、停止するとOctaneのレンダリングに切り替えるモードになります。
マテリアル変更などもリアルタイムに対応し、完全にOctaneのGPUレンダーがUE4に組み込まれて、使いやすい状態になっています。
と、思ったのですが、このモードでカメラを複数操作しようとしたら、クラッシュしてしまいました。
個人的には上のような、OctaneのViewを横に並べて作業する方が良い感じがしました。