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Unreal Engine 5.1 リアルタイムビジュアライゼーション その1

www.shuwasystem.co.jp

12/1に発売になりました「Unreal Engine 5 リアルタイムビジュアライゼーション」ですが、11/16にUnrealEngine5.1がリリースされ、かなり多くの項目が変更、追加されています。

書籍はUE5.0で記載されていますので、このブログでその差分を紹介していきます。

youtu.be

まず、Epic公式の5.1の新機能動画です。

まず、必要なディスク容量が更に増えています。5.0では34GBでしたが、5.1では39GB超えます。

まず、初回はマテリアルエディタです。5.1からConstant、Vector3などのパラメータをノードに直接入力できるようになりました。Desitalを使う必要がありません。

パストレーサーでレンダリングの際に「r.Path Tracing.ProgressDisplay 1」のコマンドを入力しないでも、プログレスバーが表示されるようになりました。

Viewport右下のレベル切り替えの表示が変更になり、半透明になりました。