今回はRedShiftでいくつか設定してレンダリングしてみましょう。
これはBrosで作成した「Techdemo」という実験作品に出てくるロボットTypeCです。
ちなみにこの作品はリアルタイムのCGです。ブロスではUE4を始めVRを含めたこういった制作を得意としています。
Lambertシェーダの設定だけしてある基本のMayaシーンです。
「タイプ」 でRedShiftのシェーダーを選ぶことができます。 今回は基本の「Redshift Material」にします。
ではレンダリングしてみましょう。
ちょっとパッとしないですね・・・ではメニューからRedShiftのDomeライトを作成します。
レンダリングし直してみます。
良い感じでGI(Global Illumination)がかかったレンダリングになってます。 RenderSettingは何もしていません。
Redshift Materialはプリセットされた質感がいくつかあり、簡単に設定できます。 初めての方でもこれを見ると勉強になります。
6体コピーして12万ポリゴンにし、HD720でレンダリングしました。およそ24秒です。
前列右からJade(ヒスイ)、Glass(ガラス)、MilkyCoffee(コーヒーの粉?)、 後列右からCopper(銅)、Iron(鉄)、Gold(金)です。 各質感の細かいパラメータなどは、また次回に解説します。お楽しみに!