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国交省の都市3Dデータ、PLATEAU [プラトー]をUE4(Unreal Engine 4)へ変換③

PLATEAUを別のワークフローで変換してみました。
Twinmotionを経由してみようと思います。

www.unrealengine.com

TwinmotionにPLATEAUのFBXをインポートするだけです。凄いのはUE4が未対応のTIFFフォーマットテクスチャがインポート可能なことです。
2区画やりましたが、かなり高速に変換します。看板などかなりテクスチャーが表示できます。

これをTwinmotion Importer for Unreal Engine (Beta)プラグインUE4へ変換します。

www.unrealengine.com

ここで1つ注意点があります。ベータ1(UE4.25対応)で20GB、ベータ2(UE4.26対応・Mac版もあります)が30GBあります。ダウンロードに待たされるのと、ディスクの容量がかなり不足しますので注意です。
マニュアルもここにあります(英語版のみ)

ダウンロードした膨大なデータをUE4のプロジェクトのPluginsフォルダを作成してコピーします。(EnigneのPluginsに入れてもOKです。)

かなり綺麗に変換できました。かかる時間も今まで試した方法では一番早く終わると思います。
プロジェクトのサイズは22GBと膨大です。その中のプラグインが20GBです。

この方法ですとアセットがビル単位なので、UVのずれやディテイル調整などもしやすいと思われます。

どの変換方法でも頭が痛いのが、ピボットがかなり離れていることです。上の図の右の塊が新宿です。